『アントワープ王立美術館コレクション展』

『アントワープ王立美術館コレクション展』
平成22年9月26日(日)、東京オペラシティアートギャラリーで、平成22年7月28日(水)~10月3日(日)の会期でおこなわれている標記展覧会を見てきました。
アントワープ王立美術館というのはベルギーのアントワープという場所にある美術館とのこと。でもってそのアントワープというのは「フランダースの犬」の舞台なんだそうです。
本展覧会ではアントワープ王立美術館の膨大なコレクションの中から、19世紀末から20世紀中頃までにかけての39作家、約70作品を、以下の4部構成で展示してあるとのこと。
- 第1章:アカデミスム、外光主義、印象主義
- 第2章:象徴主義とプリミティヴィスム
- 第3章:ポスト・キュビスム:フランドル表現主義と抽象芸術
- 第4章:シュルレアリスム
Bubble Harp のパチモン
先だってネットをフラフラ彷徨っていたら、CreativeApplications.Net でボロノイ図をモチーフにした "Bubble Harp" という iPad、iPhone アプリについての記事を見つけました。
これって、いつぞや wonderfl に投稿した "Voronoi Letter" を改造すれば割と簡単に実装できんじゃね? ってなワケで、ちこっとコードを組んでみましたよ。
で、結果が↓
Bubble Harp のパチモン – wonderfl build flash online
『シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い』

東京藝術大学大学美術館
平成22年9月18日(土)は、上野の東京藝術大学大学美術館で標記展覧会を見てきました。
これはパリのポンピドゥー・センターが所蔵する作品の展覧会で、マルク・シャガールをメインに、同時代のロシア前衛作家たちの作品で構成されています。ポンピドゥー・センターと言えば、今年建てられた分館の設計に日本人が関わったってことで、ちょっとばかり話題になりましたね。
『作家の視展 2010』

『作家の視展 2010』
今日、平成22年9月11日(土)は上野の森美術館で標記展覧会を見てきました。会期は平成22年9月8日(水)~14日(火)。
東京島
木村多江に萌えたかっただけなんです。それが罪なことなんでしょうか神様。こんな酷い拷問いくら何でもあんまりです。
きのう、おとうさんとおかあさんといっしょにデパートにいきました。
でんしゃにのりました。
デパートではおもちゃをかってもらいました。
それから8かいのれすとらんでおこさまランチをたべました。
それからまた、でんしゃにのって、いえにかえりました。
へやにはいって、おもちゃであそびました。
小学生低学年は、一日の出来事をこんな感じに文章化しますが、この映画の流れがまさにこのノリ。大事と思われる部分もそうでないと思われる部分も、時間の流れどおりに、ダラダラとつないでいく。しかも唐突に切り替わったりするから全然わけが分かんない。特に島からの脱出劇のきっかけ。
原作小説読んでないんで断定はできないんですが、たぶん脚本家がA級戦犯なんだろうと思う。でも最終的な決定権は監督が握ってるんだから、となると監督が悪いのかなぁ。