畑政義写像(1)
おまえら! 畑政義写像って知ってますか。
えー畑正憲なら知っていますが、畑政義というのは初めて聞きました
(”U・T” from “BGM” by YMO)>大ウソ
畑政義さんとは、京都大学大学院理学研究科理学部数学教室所属の准教授とのこと。
で、畑政義写像というのは、その畑先生が考案したフラクタル図形を描く数式なんだそうです。
「概ねコーディング」というブログを拝見して知りました。以下が畑政義写像についての記事。
- カオス #3 畑政義写像
- カオス #6 畑政義写像
- カオス #10 畑政義写像
- カオス #11 畑政義写像
- カオス #12 畑政義写像
- カオス #13 畑政義写像
- カオス #14 畑政義写像
- カオス #15 畑政義写像
- カオス #27 畑政義写像
最後の記事ではその畑政義写像をアニメ化した映像がアップされているんですが、それに思いっきり心を鷲掴まれました。
うむ。こういうものを自分も作ってみたいものである。
上の記事を拝見するに、この写像は複素数を使います。複素数は高校だったかの数学で学びました。でも虚数ってプログラム的にはどう扱うの?
ググっても他に畑政義写像の関するページは見つからないしなー、と思っていたら、上記「概ねコーディング」の一番最初の記事に参考文献としてリストアップされているページ(9.写像によるフラクタル図形)のサイト(カオス&フラクタル紀行)内に、畑政義写像の JAVA によるプログラムコードが掲載されているのを発見!
そのソースを拝見して、複素数をプログラムとして扱うのはどうすればいいのか、ということを初めて知りました。ありがとうございます。
てなわけで ActionScript 3.0 で組んでみました畑政義写像。wonderfl に投稿しました冒頭。
解説は次回に続く。
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