パンドラム

2010 / 10 / 09 by
Filed under: 映画日記 
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ラストシーケンス、危難からの脱出と新しい希望を描いた場面から「トータルリコール」を思い出した。
どう考えてもこれ死んだだろ、と思わせながらもギリギリて生きているところといい、そんな目にあったキャラたちが囲まれる自然の美しさ、壮大さ、荘厳さといい。

ところで、この物語の謎解きなんだけど、生態研究班の女性が語った人間たちの怪物化した理由とか、隠者的キャラが語ったこの世界の成り立ちとかは、いずれもすべて真実って設定なのかなぁ。
そういった映画内世界の成り立ちをこういう手法で観客に知らせるのは、とりわけ隠者の方は、安直過ぎるにもほどがある、と嘆くしかない。



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