『岩合光昭写真展 ~ねこ』
2013年8月24日(土)、東京都写真美術館でネコとライオンの余韻を引きずりながら、渋谷ヒカリエのホールAに向かいます。
そこで開催されているのは同じ岩合さんによる、ネコだけを扱った標記展覧会。ここでさらにメロメロの腑抜けになるわけにゃん。
会期は2013年8月1日(木)~8月25日(日)。そんな閉会間際の、しかも真昼間という時間帯に訪れたせいで、ラッシュアワーの電車並みの混雑っぷり。
『岩合光昭写真展 ネコライオン』
2013年8月24日(土)、東京都写真美術館で標記展覧会を観ました。
ネコそしてライオン。
同じ科に属する動物ですが、方や家畜として人の身近で生き、方や百獣の王としてサバンナで生きる、生息環境も習性も体格も大きく異なるネコとライオン。
そんなネコとライオンの写真が並べて展示されています。
ただ並べるだけではありません。
きざはしに寝そべるネコと岩の上に寝そべるライオン。
子供の首筋を加えて運ぶ親ネコと親ライオン。
日陰にたむろするネコたちライオンたち。
同じような行動、同じような状況が写されたものが並べられているのです。
あまりにも同じようなショットにハッとさせられ、また、ネコもライオンもやっぱり同じ種族の動物なんだ、ということを強く再認識させられました。
反応拡散系(7)
Gray-Scott モデルの方程式による反応拡散系について、基礎研究的なコードを組んできましたが、それらを踏まえてメディアアート的なものも作ってみたいと思います。
まずは、ユーザのマウス操作に対してインタラクティブな挙動をするものを組んでみました。
マウスドラックした部分とそうでない部分とで見栄えが変わります。↓
Gray-Scott モデルの反応拡散方程式 4 – wonderfl build flash online
『浮世絵 Floating World -珠玉の斎藤コレクション(第2期)』
三菱一号館美術館で3か月に渡る標記展覧会の第2期を、2013年8月3日(土)に観てきました。
第2期の会期は2013年7月17日(水)~8月11日(日)。「北斎・広重の登場 ―ツーリズムの発展」というサブタイトルで、葛飾北斎と初代歌川広重のふたりをフィーチャーリング、浮世絵のジャンルのうち、旅や風景について扱った作品をメインに展示しています。
反応拡散系(6)
最初に投稿したコードでは、全領域中で同一の反応・拡散パラメータを用いました。
次に投稿したコードでは、縦軸に F、横軸に k をとって、ピクセルごとに反応パラメータの値を変え、どのような描画がされるのかを見ました。
今回は、反応・拡散パラメータを、領域の上段と下段で異なる値に設定するようにし、それぞれのパラメータの変動が、具体的に描画にどのような影響を与えるのかを確認します。