『遠藤彰子展』

1月 27, 2014 by · Leave a Comment
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『遠藤彰子展』

『遠藤彰子展』

年の初めのためしとて、いろいろな美術館のウェブサイトで、今後開催される展覧会をチェックしていたら、上野の森美術館のホームで目が釘づけになりました。とてつもない土俗的なパワーに溢れかえった、大迫力の絵が表示されていたのです。

それが2014年1月18日(土)に観てきた標記展覧会。会期は2014年1月15日(水)~1月28日(火)のたった2週間。明日ですべてが終わる。短い。短すぎる。

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『大浮世絵展』

1月 27, 2014 by · Leave a Comment
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『大浮世絵展』

『大浮世絵展』

2014年1月16日(木)、江戸東京博物館で標記展覧会を観ました。

先だって、三菱一号館美術館で『浮世絵 Floating World』展全3期(前期レポ中期レポ)で、浮世絵史通覧的な展覧会を鑑賞したばかりだったし、会期しょっぱなから平日にもかかわらず殺人的な混雑だと聞いていたので、別に見逃してもいいかなぁ、と暢気に構えてたわけです。
しかし太田浮世絵美術館公式 Twitter のツイートで、『大浮世絵展』では葛飾応為《夜桜美人図》(本展での題名は《夜桜図》)が展示されるという情報を得て色めきたった私です。

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『アートが絵本と出会うとき』

1月 27, 2014 by · Leave a Comment
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『アートが絵本と出会うとき』

『アートが絵本と出会うとき』

2014年1月16日(木)、うらわ美術館で標記展覧会を観ました。会期は2013年11月16日(土)~2014年1月19日(日)ということで滑り込んできた次第。

本展覧会の趣旨に曰く。

先鋭的・前衛的・現代的な美術作品と子どもの絵本。このふたつは一見無関係で遠いものに思えます。しかし時代の先端で新しい表現を試み、開拓した美術家たちの中には、子どものための絵本を描き、そこでも実験精神を発揮した美術家がいました。

ということで、アバンギャルドな作風を特徴とする作家が手掛けた絵本やその原画を堪能してきたわけですが、個別に感じたことなんぞ。

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ロジスティック写像

1月 10, 2014 by · Leave a Comment
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ロジスティック写像の分岐図 – wonderfl build flash online

ロジスティック写像とは何か。
それは以下の漸化式によって得られる写像であるという。


xn+1 = a * xn * (1 - xn)
0 < = a <= 1, 0 <= x0 < = 1

元々はロジスティック方程式という連続時間の微分方程式として19世紀から知られていた二次方程式だそうですが、1976年にイギリスの数理生物学者ロバート・メイが「ネイチャー」に発表した論文「非常に複雑なダイナミクスを有する簡単な数学モデル」(Robert M. May "
Simple mathematical models with very complicated dynamics," PDF)によって、この式の写像がカオス的な複雑なふるまいを示すことが広く知られるようになったとのこと。

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