タイリング・パターン
いつぞやカオス・アトラクタを学習したとき、最初に wonderfl に投稿したのは「Clliford Attractor」でした。
その説明でも書きましたが、クリフォードというのは人名でして、そのアトラクタに名を記す Clifford A. Pickover の著書「コンピュータ・カオス・フラクタル―見えない世界のグラフィックス」を先般、読みました。
複素数だの指数だの複雑な計算頻出で、数学苦手なワタクシはあまりよく理解できなかったんですが、それなりに面白い結果が出る知識をひとつ得たので wonderfl に投稿してみましたよ。
サイン関数を使ったタイリング・パターンの描画です。
『博物館できもだめし ─妖怪、化け物 大集合─』
2011年8月28日(日)は上野の東京国立博物館で常設展示を見てきました。
常設展示と書きましたが、トーハクでは常設展示と言わずに総合文化展と呼ぶとのこと。
で、今回の目当ては本館2階の特別2室で、2011年7月20日(水)~ 8月28日(日)の会期でおこなわれている標記展示です。最終日に滑り込み!
展示室はそれほど広くないし、また展示品は34件と、大集合と銘打つにはかなり少なめではありますが、なかなか良いまとめ方をしていたと感じました。
『没後100年 青木繁展 ―よみがえる神話と芸術』
2011年8月7日(日)の展覧会巡り、銀座三越『妖怪まつり』に続いては、2011年7月17日(日)~9月4日(日)の会期でブリヂストン美術館でおこなわれている標記展覧会を見ました。
副題に「よみがえる神話」とあるとおり、青木繁と言えばやはり日本神話を描いた絵。
最も有名なのは、もちろん本展に出品されている、しかもフラッグピクチャーとして使われている「わだつみのいろこの宮」でしょうか。
海幸彦の釣り針をなくした山幸彦が、その釣り針を求めて龍宮を訪れ、豊玉姫に出会うシーンを描いたもの。極端に縦長のキャンバスとその形状に合わせた構図が実に印象的ですね。
その他の神話ものも数点あり。
DisplacementMapFilter の計算を実感してみた
久しぶりに ActionScript の話題。
『妖怪まつり』
2011年8月7日(日)は銀座から東京にかけて、いくつか展覧会・展示会を見てきました。
そのレポの最初は、銀座三越のアートスペース∞でおこなわれている標記展覧会について。
会期は2011年8月2日(火)~9日(火)。