Strategy パターン

7月 23, 2012 by · Leave a Comment
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今回 wonderfl に投稿したのは、何の変哲もない、特筆すべきこともないピクセレート・プログラムです。

Pixelate by BitmapData#fillRect – wonderfl build flash online

このコードのオレ的ポイントは何かというと、コーディングに当たって Strategy パターン を意識したという点。
プログラム実行時に複数あるアルゴリズムを選択するパターンだそうですが、ボタンを押して表示形状を変えるところに Strategy パターンを導入しています。

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『中世人の花会と茶会』

7月 7, 2012 by · Leave a Comment
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『中世人の花会と茶会』

『中世人の花会と茶会』

根津美術館では、2012年6月2日(土)~7月16日(月)の会期で、収蔵品を核とした標記展覧会が開催されています。2012年7月4日(水)、『大エルミタージュ美術館展』に続いて、この展覧会も観てきました。

本展に赴いたは目的は「曜変天目茶碗」ただそれのみ。

曜変天目というと世界に数点しか存在しない貴重な品。
それらは中国宋の時代に作られたが、全部、日本に渡来しているという。
その深い瑠璃色の金属光沢。表面に散在する丸い文様。全体を覆う油膜のように七色に輝く構造色。
実に美しく妖しく魅惑的な茶碗です。

関東では、世田谷にある静嘉堂文庫美術館が所蔵していて、年に1回程度展示さますね。
機会がなく私はまだ観たことありませんが2013年1月22日(火)~3月24日(日)に展示されるそうだから絶対観に行かないとな。

その曜変天目を根津美術館も所蔵しており、本展で公開されるという情報を得て、行ってきた次第。

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『大エルミタージュ美術館展』

7月 6, 2012 by · Leave a Comment
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『大エルミタージュ美術館展』

『大エルミタージュ美術館展』

2012年7月4日(水)、標記展覧会を観に、国立新美術館へ行きました。

本展は、ロシアが世界に誇るエルミタージュ美術館の収蔵品で、ルネサンス以降の西欧絵画史を概観しようとする試み。

何の裏づけもなく物言いますが、本年度は『○○美術館展』という展覧会が多い気がする。
今現在も上野で『ベルリン国立美術館展(ドイツ)』と『マウリッツハイス美術館展(オランダ)』が開催されているし、『ストラスブール美術館展(フランス)』が各地を巡回中。そしてやはり上野で『メトロポリタン美術館展(アメリカ)』も控えている。

これらの展覧会も本展同様、一美術館の収蔵品で西洋美術史を概観するってのがテーマなんですかねぇ。
でも、それってちょっと厳しくないですか? いくら各国が世界に誇る美術館とは言え、一美術館の収蔵品だけですよ?
単に知識が乏しいからそう感じるだけなんでしょうかねぇ。

ミーハー愛好家としては、いっそ、その西洋各国が誇る美術館の至宝が日本で観られる、と開き直りますか。
ベルリンなら「真珠の首飾りの少女」、マウリッツハイスなら「真珠の耳飾りの少女」だけを目当てに行くとか。なんか『ベルリン国立美術館展』はフェルメール一点豪華主義だなんて話も聞くけど。

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BitmapData#threshold

7月 3, 2012 by · Leave a Comment
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少しでも時間を置くとすぐに忘れてしまう BitmapData#threshold について、いいかげん非効率も甚だしいんで、今ここで備忘録としてエントリー。
書式は以下。

public function threshold(
  sourceBitmapData : BitmapData,
  sourceRect       : Rectangle,
  destPoint        : Point,
  operation        : String,
  threshold        : uint,
  color            : uint    = 0,
  mask             : uint    = 0xFFFFFFFF,
  copySource       : Boolean = false
):uint

threshold() メソッドで押さえとくべきツボは何といっても第7引数 mask。
あと、その第7引数に指定した値によって、第5引数 threshold も若干の注視が必要になるってところでしょうか。
それ以外の引数は取り立てて問題はないですね。

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