反応拡散系(6)
最初に投稿したコードでは、全領域中で同一の反応・拡散パラメータを用いました。
次に投稿したコードでは、縦軸に F、横軸に k をとって、ピクセルごとに反応パラメータの値を変え、どのような描画がされるのかを見ました。
今回は、反応・拡散パラメータを、領域の上段と下段で異なる値に設定するようにし、それぞれのパラメータの変動が、具体的に描画にどのような影響を与えるのかを確認します。
Gray-Scott モデルの反応拡散方程式 3 – wonderfl build flash online
以下の2パターンを見られるようにしました。
- 反応パラメータ F と k は異なる、拡散パラメータ Dv と Du が同一
- 反応パラメータ F と k は同一、拡散パラメータ Dv と Du は異なる
起動時は 1、右矢印で 2 になります。おまけとして3番目に全パラメータ同じ場合も設定しました。左矢印で切り替えが反転します。
実際の動きを見ると、反応パラメータ F と k は模様の形状に影響を与え、拡散パラメータ Dv と Du は模様の大きさに影響を与える、ということのようですね。
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