『フェルディナント・ホドラー展』
2014年11月3日(月)、国立西洋美術館で標記展覧会を観ました。
第3章のリズミカルな絵画群は面白かったですね。やはり《オイリュトミー》が印象的。
ホドラーが編み出した「パラレリズム(平行主義)」というのは、なかなか興味深いですね。でもこの概念は、絵画よりも写真や映像向きだなぁと強く感じた次第。「パラレリズム(平行主義)」についての説明を読んで、まず思い起こしたのは、このユニクロの CM。
あと、この辺ですかね。
変則ですが、リズムずらしってことで、この辺りなんぞも。
そしてリプチンスキーの映像作品ですね。「タンゴ」とか。
あと個人的に面食らったのは解説中に「ユーリズミックス」という単語が出てきたことですね。
イギリスのバンド「ユーリズミックス」の名前の由来を35年も経ってから知ることになるとは。
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