BitmapData#threshold
少しでも時間を置くとすぐに忘れてしまう BitmapData#threshold について、いいかげん非効率も甚だしいんで、今ここで備忘録としてエントリー。
書式は以下。
public function threshold( sourceBitmapData : BitmapData, sourceRect : Rectangle, destPoint : Point, operation : String, threshold : uint, color : uint = 0, mask : uint = 0xFFFFFFFF, copySource : Boolean = false ):uint
threshold() メソッドで押さえとくべきツボは何といっても第7引数 mask。
あと、その第7引数に指定した値によって、第5引数 threshold も若干の注視が必要になるってところでしょうか。
それ以外の引数は取り立てて問題はないですね。
再び、判別分析法による閾値の自動計算について(2)
最近ネットで見つけた「大津の二値化画像」というページに書いてある判別分析法による閾値の自動計算方法が、著しく少ないループ回数で済んでいる、という話の続き。前回はこちら。
再び、判別分析法による閾値の自動計算について(1)
以前、画像を二値化するときの閾値の計算で算出する「判別分析法」(またの名を「大津の二値化」)なるものについて学びました。
そのとき参考にしたのは「実践画像処理入門」という本で、P69~71に記載された C のコードを ActionScript に移植しました。
DisplacementMapFilter の計算を実感してみた
久しぶりに ActionScript の話題。