iPhone ホーム画面操作
iPhone におけるデスクトップというか、アプリアイコンがずらっと並んだ画面をホーム画面と呼ぶとか。今回はそのホーム画面における操作いろいろ。
アイコン並べ替え
- ホームボタンを押してホーム画面を呼び出す
- その状態で、どのアイコンでも良いから長押し
- するとホーム画面上のアイコンすべてがブルブル震え出す
- アイコンをドラッグすると並べ替えることができる
アプリ削除
- 「アイコン並べ替え」ができる状態にする
- 削除可能なアプリの左上隅には黒い丸に×印が表示される
- その×印をタップするとアプリが削除される
フォルダ作成
- 「アイコン並べ替え」ができる状態にする
- いずれかのアイコンを他のアイコンの上にドラッグする
- ドラッグ先アイコンが角丸正方形枠で囲まれたら指を離す
- 自動的にフォルダが作成されて、当該のふたつのアイコンが格納された状態になる
これは、後でクイックスタート読んだら書いてあったんですが、私は、実機を触っているときに起こした誤操作で気づきました。従来の PC 操作の常識からは著しく逸脱してるんでスゲー驚いた。でもホーム画面上に存在するアイコンはすべてアプリケーションであり、データのアイコンは存在しないという状況下なら、これはけっこう楽チンだなぁ、と感じました。
ところで、ひとつのフォルダに格納できるアプリは12個が限界ってことでいいんすかね。
アプリ終了
一度起動したアプリは、別のアプリを起動した段階で、プロセスが終了するんだとばかり思っていました。iPad はシングルタスクだ、と聞いた覚えがあったので、じゃあ iOS 自体がシングルタスクなんだろうと。
でも実機でいろいろなアプリを起動していると、一度起動したアプリは、別のアプリを起動した後に再び起動しても、前回の操作からの続きができるようになっていた。iOS 4.2 からマルチタスクになってたのね。
って、ことはアプリを終了させないと、どんどん起動中のアプリが増えてメモリ圧迫されるじゃん、ってことで、アプリの終了方法を検索したら、これまたワケ分かんねー操作手順ですねぇ。
- ホームボタンを押してホーム画面を呼び出す
- その状態で、ホームボタンをダブルタップ
- ホーム画面最下欄に現在起動中のアプリのアイコンが表示される
- 「アイコン並べ替え」や「アプリ削除」と同じように、どのアイコンでも良いから長押し
- するとホーム画面最下欄のアイコンすべてがブルブル震え出す
- 「アプリ削除」と似た感じで、全てのアプリの左上に赤い丸と-印が表示される
- その-印をタップするとアプリが終了する
Win 系 PC をずっと触ってきた人間からすると、長押しといえば、OS がハングアップしたときなど、強制的にマシンを終了させるときの電源ボタンしかありません。
物理的操作限定の長押しという操作をソフト操作で使うなんて常識の埒外なわけで、これらの操作はいずれも驚きを禁じえないんですが、Mac では長押しの伝統があるんですかねぇ。
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