『ActionScript Beautifl Code』
池田泰延・著
ワークスコーポレーション
3,360円
2011年6月8日に発売された標記書籍ですが、私のコードも1点採用されました。
諸般の事情で遅れに遅れていた献本を昨日やっと頂戴しましたので、ご報告がてら、思うことなど。
当方をご訪問の方々に「この本は買い!」だなんてことは、言うまでもないことなので書きません。てゆーか既に持ってますよね? 無意味だと思うけど Amazon アソシエイト貼っつけたさ。
また執筆者である Clockmaker さんのブログが有益過ぎるとか、Beautifl とはどのようなサイトかとか、ましてや wonderfl はどんなサイトかなんてことは、当方をご覧になるような方々には常識なので、そういったことにも触れません。
ここでは採用していただいたコードの記事を読んで感じたことを綴ります。
[iOS]ヘッダファイルとソースファイルの骨組
ActionScript の場合、クラスファイルは拡張子が as のファイル単体です。
C言語の場合、ヘッダファイルとソースファイルのペアになるのは、今さら言うまでもないですね。Objective-C もけったいなシンタックスとは言えどC言語。やっぱりヘッダとソースのペアになるとのこと。
ヘッダファイルは AS における interface ファイルに似てますな、ってゆーかオライリーの「iPhone SDK アプリケーション開発ガイド」ではインタフェースって呼んでる(P19、20)。
Objective-C ではソースファイルの拡張子が c ではなく m になるそうで、ずいぶんと違和感がある。ヘッダファイルの拡張子は Objective-C でも h で、こっちは座りがいい。
具体的にヘッダファイルとソースファイルの構造を見ていきます。
以下のコードは、XCode でプロジェクトに新たなクラスファイルを追加したときに、自動的に生成されるヘッダとソースのコードです。それぞれのファイルの骨組ですね。
クラス名はまどろっこしくも ClassExtendsNSOjbect としました。
『よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書』
森巧尚・著
毎日コミュニケーションズ
2,940円
漠然としたタイトルの本ですね。その点はハッキリ言って失敗だと思います。
が、その内容はかなり有益ですよ。買って損のない本だと思います。
アプリケーションは下記の二つの側面に分けられますよね。
- 外見、つまりユーザインターフェイス
- 機能、つまりそのアプリ自身のはたらき
普通アプリ開発はコードをガリガリ書いておこなうわけですが、iOS アプリの場合、上記の一つめについてならコードでガリガリ書かなくても済ます方法があります。
Interface Builder なら、画面上にラベルやボタン、アラート、スライダー、スイッチなどの必要なパーツを配置する、という、視覚的かつ簡単なやり方で作ることができます。
この「Interface Builder を使えば、iPhone アプリの外面がこんなに簡単に作れますよ」という解説に特化したのがこの本です。
Gingerbreadman Map
生姜パン男! って何だよ? これもカオス写像のひとつです。それを描く漸化式は以下のようになります。
xn+1 = 1 - yn + |xn|
yn+1 = xn
見てのとおりとてもシンプルな式です。
そして今まで見てきた写像と決定的に異なる点がひとつあります。それはパラメータを持たない、ということ。
でもそれだと面白味に欠けるので、X座標計算をする要素 xn の絶対値に乗算するパラメータをひとつ設定して、以下の漸化式でコーディングしてみました。
xn+1 = 1 - yn + |xn| * a
yn+1 = xn
で、その結果が↓
GingerBreadMan – wonderfl build flash online
Tinkerbell Map
カオス・シリーズ、今回は Tinkerbell Map です。
いろいろ検索かけてみたところ、Tinkerbell Map と言っているところもあれば、Tinkerbell Attractor と書いているところもある。
Map ってことは「写像」なわけですが、もう何がアトラクターで何が写像なんだか、よく分かんなくなってきましたよ。
でもまぁとりあえず wikipedia の記述に準拠して、当方では Tinkerbell Map にしときます。
まずは現物から見ていただきましょうか。視覚化すると、なんとも美しい曲線を描く漸化式です。
