『~文部科学省におけるアール・ブリュット作品展~ 心がカタチをもつとき』

11月 15, 2013 by · Leave a Comment
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『~文部科学省におけるアール・ブリュット作品展~ 心がカタチをもつとき』

『~文部科学省におけるアール・ブリュット作品展~ 心がカタチをもつとき』

2013年11月14日(木)、文部科学省情報ひろば展示室で開催されていた標記展覧会を、最終日に滑り込みで観てきました。

これは、文部科学省による障害者の芸術活動への支援を推進する取組の一つとして開催された展覧会とのこと。
ざっとチラシ(文化庁 報道発表資料)を流し見たところ、出品作家の名前にすずき 万里絵まりえさんが挙がっているではないですか。これは見ておかないとなー、と開催前からチェックはしておりました。
会期は2013年10月2日(水)~11月14日(木)だったんですが、公官庁を会場にしている展覧会だからでしょう。土・日・祝日は休みというむごい仕打ち。こっちは平日仕事だっつーの。てなわけでなかなか行けずに最終日を迎えてしまった次第。

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『アートでふれる、うつの心と軌跡展』

7月 17, 2013 by · Leave a Comment
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『アートでふれる、うつの心と軌跡展』

『アートでふれる、うつの心と軌跡展』

先日ネットを逍遥していたら、渋谷ヒカリエ・ホールBで、標記展覧会が開催されるという情報を入手しました。

この展覧会は、精神医学に芸術を導入した世界で最初の活動拠点であるオーストラリアのダックス・センターが所蔵する15,000点以上の膨大なコレクションの中から、うつ病患者5人が描いた31点の絵画作品を展示するものとのこと。

会期は2013年7月8日(月)~7月11日(金)と超短期。
アウトサイダー・アートは気になるジャンル、でも会期は平日のみかー、仕事終わってから渋谷は時間的にムリめだなー、休み取れないしー、と思いつつ、記事を読み進めたら、最終日以外は21時まで開場とのこと。それならなんとかなる、ってんで2013年7月10日(水)、仕事を終えてから、渋谷まで足を伸ばしました。

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『アール・ブリュット・ジャポネ展』

5月 4, 2011 by · Leave a Comment
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『アール・ブリュット・ジャポネ展』

『アール・ブリュット・ジャポネ展』

2011年5月3日(火)は京浜東北線で北浦和駅まで遠征してきました。
目的は、埼玉県立近代美術館において2011年4月9日(土)~5月15日(日)の会期でおこなわれている標記展覧会です。
この展覧会は、おフランスはパリのアル・サン・ピエール美術館で開催された "ART BRUT JAPONAIS" の、日本における凱旋展になります。

品川から京浜東北線(各駅)に乗ったんですが、まさかそこから1時間以上も費やすとは…… ウチの最寄り駅から品川まで1時間だったことを考えると…… 埼玉県ってのは遠いですのう。
ところで、なぜ私は、わざわざ埼玉などという遠くまで行って、この展覧会を見ようと思ったのか。

それはもう1年近くも前のこと。2010年6月20日(日)の「日曜美術館」は『絶対唯一のアートの衝撃 ~日本のアール・ブリュット、パリ上陸!!』というタイトルで、このパリでの "ART BRUT JAPONAIS" を取り上げていたんです。
そこで紹介されていた一人の作り手の描いた絵画に、とても強い衝撃を受けました。これは実物を見てみたいもんだなぁ、とそのとき思ったんですが、1年近く経ったこの度、日本でその絵が見られるということを知ったので、行ってきた次第。

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