『船田玉樹展』

9月 7, 2012 by · Leave a Comment
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『船田玉樹展』

『船田玉樹展』

2012年7月15日(日)~9月9日(日)の会期でおこなわれている標記展覧会を観に、2012年9月6日(木)に練馬区立美術館へ滑りこんできました。
今までほとんど触れてこなかったので日本画がよく分らない。なので、これから日本画に触れる機会を増やそうと思っている次第。
そんなわけで作品に対しての見る目がないながらも、自分の気に入った作品について若干述べてみたいと思います。

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『ロバート・メイプルソープ flowers 写真展』

9月 6, 2012 by · Leave a Comment
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『ロバート・メイプルソープ flowers 写真展』

『ロバート・メイプルソープ flowers 写真展』

2012年9月6日(木)に西武渋谷店A館7階特設会場で開催されている標記展覧会を観てきました。
会期は2012年8月28日(火)~9月10日(月)なので、かなり滑り込みなタイミングでしたが、間に合って良かった。
いやぁ実にステキな展覧会でした。チラシによるとおよそ60点の写真が展示されていたとのことですが、その被写体はすべて「花」。
チューリップ、カラー、蘭辺りがお好みの被写体だったと見えて、けっこうな点数がありました。特にカラーは充実しており、本展のキービジュアルとしても使われています。

ロバート・メイプルソープと言えば、やはりモノクロ。美しいですなぁ。

しかし、この展覧会が素晴らしいのはその展示されている写真ばかりではありませんぞ!
その展示スペースの造りも、これまた美しくも素晴らしいものです。

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『ストラスブール美術館展』

9月 1, 2012 by · Leave a Comment
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『ストラスブール美術館展』

『ストラスブール美術館展』

フランスのドイツ国境近くにあるアルザス。
その中心都市ストラスブールにある近現代美術館をはじめとする美術館群の収蔵品を観ることができるのがこの展覧会であるとのこと。
ということなので、ストラスブール美術館という単独の美術館があるわけじゃない、という点は国西美で開催中の『ベルリン国立美術館展』(会期:2012年6月13日~9月17日)と同様ですね。

ピカソ、ルノワール、ゴーギャン、ドニ、シニャック、マグリット、マリー・ローランサン、等々。美術の教科書や美術史書籍には必ず出てくる作家たちの作品が綺羅星の如く並ぶ美術展。そんなステキ展覧会が地元で観られるという。
年度初めにパスポート買ってワクワクしながら待ってましたよ。

まぁパスポート購入に踏み切ったのは『ストラスブール美術館展』だけじゃなく、今年、横須賀美術館で開催される企画展がどれも興味をそそられるものだったからですが。

前回は『国吉康雄展』(会期:2012年4月28日~7月8日)。次回は『百花繚乱 女性の情景展』(会期:2012年9月15日~10月21日)。そして続く『朝井閑右衛門展』(会期:2012年11月3日~12月25日)。
気になる展覧会が並んでいます。5周年記念なのでキュレーターの方々が発奮されたようですね。

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『ベルリン国立美術館展』

9月 1, 2012 by · Leave a Comment
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『ベルリン国立美術館展』

『ベルリン国立美術館展』

2012年8月24日(金)の美術館巡り、その終着駅は上野。
国立西洋美術館で2012年6月13日(水)~9月17日(月)の会期で開催されている標記展覧会です。
首都圏の美術館の中には金曜日は夜遅くまで開いているのがありますが、国西美も20時まで開館しています(入館は19時30分まで)。
遅い時間に行けば、少しは空いているだろうと狙って、17時30分くらいに行ったんですが、その目論見は半分くらいしか当たらなかったもよう。それなりに混んでいました。でも最も人だかりがしていた「真珠の首飾りの少女」ですら、5分も待てば先頭に行けたから、充分空いているって言って良いんでしょうかね。

以前、『大エルミタージュ美術館展』のときにも表明しましたが、ひとつの美術館の収蔵品で美術史を通覧するというのは、やはりムリが大きいと考えるので、本稿でも、印象に残った作品について徒然なるままに綴ります。
もっともベルリン国立美術館という名称の美術館が1館存在するのではなく、ベルリン近郊の複数の美術館や博物館の15館を総称した、ベルリン国立美術館群の展覧会らしいですが本展は。

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