反応拡散系(3)
前回、Gray-Scott モデルにおける反応拡散方程式を見ました。以下のようなものでした。
vt = dvΔv - u^2v + F(1-v)
ut = duΔu + u^2v - (F+k)u
dv : V の拡散率
du : U の拡散率
F : 原材料 V の外部からの供給率&中間生成物 U の外部への流出率
k : 中間生成物 U の最終生成物 P への転換率(U の除去率)
これを実際の計算式に落とし込むとどうなるのか、というのが今回の話。
反応拡散系(2)
まずは wonderfl 投稿の提示。
Gray-Scott モデルの反応拡散方程式 – wonderfl build flash online
反応拡散系というモデルは、熱反応や動物の体表の模様、植物の葉脈、生物組織の形成、カオス、熱伝導、波動の生成などなど、実に幅広い範囲をフォローできる、かなり優れものの概念なんだそうです。
反応拡散系(1)
それはいつの日のことでしたろうか。wonderfl にひとつのコードが投稿されたのは。
反応拡散系をBitmapで – wonderfl build flash online
↑は反応拡散系というカオスにも関係のある数理モデルを使ったものとのことでした。
計算結果が示すビジュアルの美しさにすっかり魅了された私は、そのコードをじっくり拝見しました。
そして BitmapData に対して BlurFilter や ColorTransform、BlendMode、threshold などを駆使した色操作によって、この美しいビジュアルが実現されていることを知りました。
しかし、このコードからは反応拡散系の原理がよく分かりません。
原理も分からずにコードだけパクっても意味ないので、ネットや書籍で反応拡散系を調べてみたわけですが、このハードルがまた高ぇ高ぇ。偏微分方程式って何よ一体?
いろいろ調べていたところ、反応拡散系の中でも Gray-Scott モデルによる反応拡散方程式というものについて、噛み砕いた資料をネット上で得ることができました。
『日本の「妖怪」を追え! 北斎、国芳、芋銭、水木しげるから現代アートまで』

『日本の「妖怪」を追え! 北斎、国芳、芋銭、水木しげるから現代アートまで』
三井記念美術館で開催中の『大妖怪展』に続く、2013首都圏夏のお化け祭り第2弾は、横須賀美術館の標記展覧会です。
会期は2期構成で、前期が2013年7月13日(土)~8月4日(日)、後期が2013年8月6日(火)~9月1日(日)。ウキウキワクワクソワソワしながらその初日に行ってきました。
3部構成で、第1章が江戸期の作品、第2章が明治・大正期の作品、第3章が昭和から現代の作品となっています。水木しげる妖怪画は過去を継承した伝統的妖怪を扱ったものであるため第2章に分類されています。
『アートでふれる、うつの心と軌跡展』

『アートでふれる、うつの心と軌跡展』
先日ネットを逍遥していたら、渋谷ヒカリエ・ホールBで、標記展覧会が開催されるという情報を入手しました。
この展覧会は、精神医学に芸術を導入した世界で最初の活動拠点であるオーストラリアのダックス・センターが所蔵する15,000点以上の膨大なコレクションの中から、うつ病患者5人が描いた31点の絵画作品を展示するものとのこと。
会期は2013年7月8日(月)~7月11日(金)と超短期。
アウトサイダー・アートは気になるジャンル、でも会期は平日のみかー、仕事終わってから渋谷は時間的にムリめだなー、休み取れないしー、と思いつつ、記事を読み進めたら、最終日以外は21時まで開場とのこと。それならなんとかなる、ってんで2013年7月10日(水)、仕事を終えてから、渋谷まで足を伸ばしました。
