聖地巡礼(前編)

1月 20, 2011 by · Leave a Comment
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八王子には京王線が通っていて良かった良かった。

2011年1月15日(土)、八王子で水木しげる展覧会を見た後は、水木先生関連の聖地のひとつである調布駅へ行きました。
目的地は調布駅北口にあるという真光書店しんこうしょてんです。ここでは2010年2月~2011年2月まで、水木先生の絵が入ったブックカバーを配布しているとのこと。この書店オリジナルです。水木ファン的にはゲットせにゃならんアイテム。

真光書店

真光書店

ゲゲゲのブックカバー案内

ゲゲゲのブックカバー案内

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『水木しげるの世界 ゲゲゲの展覧会』

1月 17, 2011 by · Leave a Comment
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『水木しげるの世界 ゲゲゲの展覧会』

『水木しげるの世界 ゲゲゲの展覧会』

2011年1月15日(土)は八王子まで遠征してきました。
目的地は八王子市夢美術館。2010年11月26日(金)~2011年1月23日(日)の会期でおこなわれている標記展覧会を観てきたわけです。
JR八王子駅から八王子市夢美術館まで、歩いて10分程度の距離ですが、その間、当該展覧会のポスターが案内版やら町内会掲示板やら衝立やらとあちらこちらに貼られていて、八王子市は夢美術館をプッシュしまくり、という印象を受けました。

『ゲゲゲの展覧会』ポスター
『ゲゲゲの展覧会』ポスター
『ゲゲゲの展覧会』ポスター
『ゲゲゲの展覧会』ポスター

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『マンガ・ミーツ・ルーブル 美術館に迷い込んだ5人の作家たち』

12月 13, 2010 by · Leave a Comment
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『マンガ・ミーツ・ルーブル』

『マンガ・ミーツ・ルーブル』

横浜に BankART1929 という施設がありまして、2010年12月6日(月)~17日(金)の会期で標記展覧会が開催されています。
2010年12月9日(木)、仕事で横浜に行ったついでに観てきました。

バンド・デシネ、まぁざっくり言っちゃうと、フランスのコミックですね。メビウスとかエンキ・ビラルとかが有名ですね。
なんでもかのルーヴル美術館がそのバンド・デシネに着目したんだそうです。でもってバンド・デシネを代表する作家たちにルーブル美術館をテーマにした作品の制作を依頼し、単行本の出版をおこなう、というプロジェクトがあったとのこと。
そのプロジェクトには日本からは、かの荒木飛呂彦が参加しました。

その作品こそがウルトラジャンプに3号に渡って分載された「岸辺露伴ルーヴルへ行く」ですね。

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ゲゲゲの女房

12月 12, 2010 by · Leave a Comment
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NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」は第1回放送を観て、それ以降観るのをやめました。だってさー、NHK連続テレビ小説だから仕方ないとは思うけどさー、爽やか過ぎるでしょういくら何でも。
「ゲゲゲの女房」の原作本は読んでないけど、「のんのんばあとオレ」「ねぼけ人生」「ほんまにオレはアホやろか」といった水木先生の自伝を、昔から読んでいた者としては違和感ありまくり。そんなかなり釈然としない毎日を送っていた中、↑の映画『ゲゲゲの女房』予告編を観て、一気に心が晴れ渡りました。

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『ゲゲゲ展』

8月 22, 2010 by · Leave a Comment
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『ゲゲゲ展』チケット売り場

『ゲゲゲ展』チケット売り場

佐藤雅彦先生がその著書の中で次のように述べてらっしゃいます。
以下は「毎月新聞(中公文庫)」の第5号「ブーム断固反対」という章からの引用です(P41~42)。

個人が、ある商品を「必要」として買う。あるいは「好き」で買う。これはとても健全な消費の形である。
(中略)
それに対しブームにおける消費はだいぶ違ってくる。まわりの人が持っているから、マスコミがものすごく取り上げているから、といった理由が動機づけの多くの比重を占めてくる。
(中略)
ブームとは扇情的な力による消費の爆発的拡大である。そのとき、個人個人は、その商品の本来の価値よりも、「その商品を手に入れるかどうか」が大きな価値基準となり、人々は手に入れることによってかなりの部分で満足させてしまう。

平成22年8月21日(土)、銀座松屋8階大催事場で開催されている標記展覧会を体験してそのことを痛切に感じました。

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