『ウルトラマン・アート!』

8月 29, 2012 by · Leave a Comment
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『ウルトラマン・アート!』

『ウルトラマン・アート!』

今年の夏は特撮が熱い!

そんなわけで2012年8月24日(金)は、2012年夏の特撮祭り第1弾として、埼玉県立近代美術館で2012年7月7日(土)~9月2日(日)の会期でおこわなれている標記展覧会を観てきました。

今夏はどういう縁なのか首都圏の3つの美術館で特撮関連の展覧会がまとまって開催されています。

他の2つは、東京都現代美術館で開催されている『特撮博物館』(会期:2012年7月10日~10月8日)と、弥生美術館で開催されている『奇っ怪紳士!怪獣博士! 大伴昌司の大図解 展』(会期:2012年7月6日~9月30日)。
前者が日本特撮通史的な展示、後者は氏の少年雑誌における活躍関連の展示らしいです。

そして本展は、円谷プロによる特撮TVドラマ「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の2作品に絞ったもので、怪獣・宇宙人のデザイン画や、実際に撮影に使われた着ぐるみや小道具などが展示されていました。

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『ユーモアのすすめ 福田繁雄大回顧展』

9月 24, 2011 by · Leave a Comment
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『ユーモアのすすめ 福田繁雄大回顧展』

『ユーモアのすすめ 福田繁雄大回顧展』

2011年9月23日(金)は川崎市市民ミュージアムで標記展覧会を見てきました。会期は2011年9月17日(土)~11月6日(日)。

福田繁雄といえば、東京オリンピックのポスターのデザイナーとして有名な方ですね。
そして、錯視やトリックなどを駆使したデザインでも有名です。
方向性としてはエッシャーと似ていますが、よりポップで楽しくて親しみやすい。より大衆的な作品が実に楽しいです。

本展覧会は、そんな福田繁雄のポスター210点、立体造形110点、そして数多くのアイディアスケッチ、など膨大な作品群で構成された大規模な回顧展。福田デザインの全貌が一望できる有意義な展覧会なんじゃないでしょうか。
福田作品といえば、先般の横須賀美術館『
トリック&ユーモア展』でもポスター、立体、共に数点見ましたが、さらに大量の作品を体系立って見ることができる、何とも実にすばらしいじゃあありませんか。カラフルな美しいグラフィックデザインがとても目を惹く、眺めているだけ楽しい展覧会でした。

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『Library 亀倉雄策の本棚から』

10月 3, 2010 by · Leave a Comment
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『Library 亀倉雄策の本棚から』

『Library 亀倉雄策の本棚から』

2010年10月2日(土)は新橋・銀座~日本橋方面の展覧会をいろいろ攻めてきました。
まずは新橋駅そば、リクルートのクリエイションギャラリー G8 で、2010年9月21日(火)~10月8日(金)が会期の表記展覧会の感想から。

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『ブルーノ・ムナーリ展』

7月 18, 2010 by · Leave a Comment
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『ブルーノ・ムナーリ展』

『ブルーノ・ムナーリ展』

今日(平成22年7月18日)は、平成22(2010)年6月26日(土)~8月29日(日)の会期で開催されている標記展覧会を見てきました。場所は横須賀美術館。

ブルーノ・ムナーリといえば世間的な認知は絵本作家になるんですかね? しかしウチにいらっしゃるような方々にとってはプロダクトデザインとかグラフィックデザインとか発想法とか、そういった側面で認知されている作家だと思います。
モノからモノが生まれる」が有名ですよね。

会場は以下の5章で構成されています。

  1. 機械とアート -ムナーリの原点-
  2. アートによるコミュニケーション -グラフィックワークを中心に-
  3. 空間を豊かにするアート -彫刻、オブジェ-
  4. 空間を豊かにするアート -プロダクトデザイン-
  5. 手のひらのアート -ムナーリの本たち-

今となってはすっかりコモディティとなってしまった感がありますが、いろいろと楽しい展示が満載でしたよ。

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