『日本の木のイス展』

2月 13, 2013 by · Leave a Comment
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『日本の木のイス展』

『日本の木のイス展』

横須賀美術館で2013年2月11日(月)に標記展覧会を観ました。会期は2013年2月9日(土)~4月14日(日)。

本展は、日本でデザイン・制作された一人掛けの木製椅子を主題とし、そのデザイン史を振り返るというものです。

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『はじまりは国芳』

1月 16, 2013 by · Leave a Comment
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『はじまりは国芳』

『はじまりは国芳』

2011年は歌川国芳の没後120年、2012年は月岡芳年の没後120年ということで、歌川国芳や月岡芳年の回顧展が何件か開催されました。そんな被りネタっぽくありながらも、他の先行展覧会とは一味違うのが、横浜美術館で開催された標記展覧会です。

会期は、2012年11月3日(土)~2012年12月5日(水)が前期、2012年12月7日(金)~2013年1月14日(月)が後期の2期制。
前期を2012年11月23日(金)、後期を2013年1月12日(土)に観てきました。

入り口正面から見えるのは「相馬の古内裏」ではありませんか! その隣には「源頼光館土蜘蛛妖怪図」がある! 町のお化け好きとしてはもうテンション上がる上がる! うひょー!

「相馬の古内裏」歌川国芳

「相馬の古内裏」歌川国芳


「源頼光館土蜘蛛妖怪図」歌川国芳

「源頼光館土蜘蛛妖怪図」歌川国芳

なお後期は「宮本武蔵の鯨退治」「鬼若丸の鯉退治」と国芳の三枚続の大判画に展示替え。これまたド迫力のお出迎えに掴みがオッケー過ぎる。

「宮本武蔵の鯨退治」歌川国芳

「宮本武蔵の鯨退治」歌川国芳


「鬼若丸の鯉退治」歌川国芳

「鬼若丸の鯉退治」歌川国芳


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『没後30年 朝井閑右衛門展』

12月 22, 2012 by · Leave a Comment
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『没後30年 朝井閑右衛門展』

『没後30年 朝井閑右衛門展』

今年は横須賀美術館が開館して5年目で、それを記念してけっこう力が入ってます。そんな企画展のひとつである標記展覧会を、前期分を2012年12月2日(日)に、後期分を2012年12月16日(日)に観てきました。会期は2012年11月3日(土)~12月25日(火)。

まず展覧会の内容に触れる前に一言申し述べたい。

「遅すぎる!」

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『百花繚乱 女性の情景』

9月 28, 2012 by · Leave a Comment
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『百花繚乱 女性の情景』

『百花繚乱 女性の情景』

2012年9月22日(土)に、横須賀美術館で標記展覧会を観てきました。
会期は2012年9月15日(土)~10月21日(日)。

美術のモチーフと女性は切っても切れません。
やはり西洋絵画における裸婦がその代表でしょうが、はるか太古の土器時代に豊穣・多産を祈るため女性像が作られたりしているように、女性の美は、人間の創作における永遠のテーマです。

この展覧会では、日本近現代美術において、女性がどのように美術に描かれてきたのかということが、4つのテーマで展示されています。

第1章は、文学や歌舞伎、歴史上の女性などを描いた「物語、歴史にみる女性」。
第2章は、日本近現代の特徴的な女性像といえばやはりこれ「モダンガール」。
第3章は、画家にとってのファム・ファタルに視点を求めた「画家とモデル」
第4章は、現代に生きる女性表現を多様なメディアで紹介する「現代と女性」。

展示作品は主に日本画。その他に洋画や写真、ポスター。そして明治から大正にかけて発刊された各種女性誌、また作品や作家周辺の情報を知ることができる美術誌などで構成されています。

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『ストラスブール美術館展』

9月 1, 2012 by · Leave a Comment
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『ストラスブール美術館展』

『ストラスブール美術館展』

フランスのドイツ国境近くにあるアルザス。
その中心都市ストラスブールにある近現代美術館をはじめとする美術館群の収蔵品を観ることができるのがこの展覧会であるとのこと。
ということなので、ストラスブール美術館という単独の美術館があるわけじゃない、という点は国西美で開催中の『ベルリン国立美術館展』(会期:2012年6月13日~9月17日)と同様ですね。

ピカソ、ルノワール、ゴーギャン、ドニ、シニャック、マグリット、マリー・ローランサン、等々。美術の教科書や美術史書籍には必ず出てくる作家たちの作品が綺羅星の如く並ぶ美術展。そんなステキ展覧会が地元で観られるという。
年度初めにパスポート買ってワクワクしながら待ってましたよ。

まぁパスポート購入に踏み切ったのは『ストラスブール美術館展』だけじゃなく、今年、横須賀美術館で開催される企画展がどれも興味をそそられるものだったからですが。

前回は『国吉康雄展』(会期:2012年4月28日~7月8日)。次回は『百花繚乱 女性の情景展』(会期:2012年9月15日~10月21日)。そして続く『朝井閑右衛門展』(会期:2012年11月3日~12月25日)。
気になる展覧会が並んでいます。5周年記念なのでキュレーターの方々が発奮されたようですね。

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