Phoenix (1)
Phoenix – wonderfl build flash online
これは Phoenix と名づけられたフラクタルです。まるで燃え上がる不死鳥が2羽、向かい合ったようですね(反時計回りに90度回転させれば)。この漸化式は以下のようなものです。
zn+1 = zn^2 + Re + Im * zn-1
見てのとおり、漸化式の反復における1ステップ過去の z を計算項として使用しています。Man O’ War と同じで、不死鳥さんも過去を引きずる人なんですね。
Man O’ War (3)
Mandelbrot 型 Man O’ War フラクタル、Julia 型 Man O’ War フラクタルと見てきました。
『没後30年 朝井閑右衛門展』

『没後30年 朝井閑右衛門展』
今年は横須賀美術館が開館して5年目で、それを記念してけっこう力が入ってます。そんな企画展のひとつである標記展覧会を、前期分を2012年12月2日(日)に、後期分を2012年12月16日(日)に観てきました。会期は2012年11月3日(土)~12月25日(火)。
まず展覧会の内容に触れる前に一言申し述べたい。
「遅すぎる!」
『楊洲周延《東錦昼夜競》 ―歴史・伝説・妖怪譚』

『楊洲周延《東錦昼夜競》 ―歴史・伝説・妖怪譚』
私不勉強で、楊洲周延という絵師を去年まで知らなかったんですが、国芳門下で、芳年と同年輩の、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師とのこと。
今年はその周延の没後100年だそうで、平木浮世絵美術館や砂子の里記念館などでも回顧展が開催されていたのは知っていました。でもピンクとかオレンジとか水色とかの色使いが好みではなかったのでスルーを決め込んでたんですわ。
しかしサブタイトルに妖怪の文字が躍る本展覧会だけは行かずばなるまい、ってなわけで、2012年12月12日(水)に太田記念美術館へ行きました。会期は2012年12月1日(土)~2012年12月20日(日)ってことで、これまた滑り込み状態での鑑賞でした。
『多賀 新 ―線描の魔術師―』

『多賀 新 ―線描の魔術師―』
もう30年くらい前ですかねー。春陽堂書店という出版社から文庫版の江戸川乱歩全集が刊行されまして、そのカバー絵に強い衝撃を受けました。
細密な線。モノクロームのグラデーションの美しさ。エロスとタナトスが支配する暗黒幻想世界を描いた緻密な画面構成。心を鷲掴む絵の数々に酔い痴れたもんです。
江戸川乱歩はそれほど興味ないのに、カバー目当てで毎月刊行される文庫本を買い続けました。それらの文庫本は積ん読のまま月日が経ち、やがてそのカバー絵をまとめた画集が出版されました(「銅版画・江戸川乱歩の世界」)。もちろん即買い。文庫本の方は散逸してしまったのでした。そんな過去の想ひ出。
それらの心躍る絵を描いたのは多賀新というお名前の版画家でした。
その多賀新の展覧会が2012年11月3日(土)~2012年12月16日(日)の会期で開催されるというので、終了間際の2012年12月12日(水)、会場である芳澤ガーデンギャラリーへ行ってきた次第。
