『不滅のシンボル 鳳凰と獅子』

6月 22, 2011 by · Leave a Comment
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『不滅のシンボル 鳳凰と獅子』

『不滅のシンボル 鳳凰と獅子』

横浜美術館で素晴らし過ぎる『長谷川潔展』を見た後は六本木に移動、サントリー美術館へ向かいます。何そのバカな巡回コース、ってのは重々承知のうえ。

現在開催中の標記展覧会の会期は2011年6月8日(水)~7月24日(日)で、終了にははまだ間があります。しかし本展覧会、かなり頻繁に展示替がおこなわれるんですよねー。二日後の2011年6月20日(月)までしか展示されていない作品がありまして、その展示期間残り二日の作品が見たくて、こんな頭悪いコースを組んだ次第。

その作品とは、伊藤若冲「樹花鳥獣図屏風」。

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『シュルレアリスム展』

4月 19, 2011 by · Leave a Comment
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『シュルレアリスム展』

『シュルレアリスム展』

2011年4月17日(日)に行ったふたつめの展覧会は、六本木の国立新美術館で2011年2月9日(水)~5月15日(日)の会期でおこなわれている標記展覧会です(なお、上の写真は2011年2月12日、メディア芸術祭を見に行ったときに撮った写真です)。

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『平成22年度(第14回)文化庁メディア芸術祭』

2月 13, 2011 by · Leave a Comment
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『平成22年度(第14回)文化庁メディア芸術祭』

『平成22年度(第14回)文化庁メディア芸術祭』

2011年2月12日(土)、国立新美術館で2011年2月2日(水)~2月13日(日)の会期でおこなわれている標記展覧会に行ってきました。

今回のメディア芸術祭は、公式サイトで発表されていた入選作品がどれも自分の心には響いてこないものばかりだったので、あまり期待していなかったんですが、やっぱりいまいちでした。

以下、個別に記憶に残るものを徒然なるままに。

アート部門大賞の「Cycloïd-E」は実はちょっと期待していたんです。でも展示されていたのが模型のせいか(現物は前日までミッドタウンで展示されていたのは知っていましたが、体の調子が悪くて行けなかったのが悔やまれる)、何か期待外れ。現物もこんなに小さいの?
あと動作の面ですが、想像していたのは、モーターは規則正しく回転しているのに、つまりモーターにつながった第1の軸は普通に回転しているが、その第1軸に連結した第2軸、その第2軸に連結した第3軸…… と関節でつながった軸が、モーターから離れるほどランダムな動きをする、というものでした。
外的な圧力(モーター)に結びつけられた部分は強制的に秩序立った動きをさせられているが、圧力から離れるほど自由になれる、という文明批判的な文脈を勝手に幻視してしまったようです。

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『“これも自分と認めざるをえない”展』

10月 30, 2010 by · Leave a Comment
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『“これも自分と認めざるをえない”展』

『“これも自分と認めざるをえない”展』

2010年7月16日(金)~11月3日(水)が会期という標記展覧会。終了間際の2010年10月30日(土)に行ってきましたよ 21_21 DESIGN SIGHT へ。

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『陰影礼讃』

10月 10, 2010 by · Leave a Comment
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『陰影礼讃』

『陰影礼讃』

2010年10月9日(土)、板橋区立美術館のあとは乃木坂に移動。2010年9月8日(水)~10月18日(月)までおこなわれている標記展覧会を国立新美術館で見ました。

谷崎潤一郎が「陰翳礼讃」という書を著しているように、日本の文化には陰影がとても重要な役割を果たしています。私も好きです。
キービジュアルがロトチェンコの「階段」であるチラシなどを見るとかなり期待しちゃいますよね。

でも実際のことこの展覧会、「陰」や「影」をメインに据えた作品とは思えないものがけっこう展示されており、ちょっとズレてるんじゃないかなー、と見はじめ早々から感じたんですが、結局最後までそうでした。

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